2021-05-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
これは、少しずつ増えているとは言いながらも、コロナ感染者の受入れベッドがやはり決定的に足りないということが現実的にあるからだと思うわけであります。
これは、少しずつ増えているとは言いながらも、コロナ感染者の受入れベッドがやはり決定的に足りないということが現実的にあるからだと思うわけであります。
まず、コロナ患者の受入れベッドをあけておかなければなりません。医師、看護師の特別の体制をとらなければなりません。特別の病棟や病室を整備しなければなりません。一般の診療や入院患者数を縮小しなければなりません。それから、手術や健康診断を先延ばしにすることも必要になってまいります。これらによる減収に対する財政的補償がないままでは、対策を行うことはできません。
その受入れベッドがなければ新たなNICUで入るべき新生児が入ることができないというようなこと等の実態も拝見をしてきたところであります。